こんにちは!
いちブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は、
グルテンフリーって実際どうなの?
という疑問を解決していきます!
今回のラインナップはこんな感じ☟
目次
グルテンフリーは身体にいい?
近年広まっているグルテンフリーの食事は本当にいいのでしょうか?
結論
さっそく結論を言ってしまうと、
日本人にグルテンフリー食はそこまで効果がない
「そうなのー⁉」と驚かれる方もいる方もいるかもしれませんね。
ではなぜこんなにもグルテンフリーという言葉が広まり、健康に良いとされてきたのか解説していきます。
なぜ日本でもグルテンフリーが広まった?

日本で広まった理由としては間違いなくSNSの影響が大きいです。
海外のインフルエンサーがグルテンフリーの商品や食事を紹介し、
その食事で、「10㎏痩せました!」「肌質が改善されました!」などの発信を行い、
日本でもグルテンフリー食を試してみようと思った方が増えたのだと思われます。
日本でそこまでグルテンフリーの商品が普及しないのはなぜ?
とはいえ、まだまだ日本のスーパーなんかではグルテンフリーの商品は少ないですよね?
それにはしっかりとした理由があります。
そもそもグルテンフリー食が普及した理由としては、
ヨーロッパ諸国で小麦アレルギー、セリアック病という小麦由来の病気、小麦不体症などの方が多くいるから
一方日本ではどうかというと、
主食がお米であることから、これらの症状を持つ方が少ない
日本での普及がそれほど進んでいないのも納得できますよね。
それでもグルテンフリー食は美容に良かったり、ダイエットに良かったりするんでしょ?
これに関しては、記事の冒頭でも書きましたが、
日本人にはそこまで効果がない
むしろ、グルテンによって何かしらの症状が出てしまう方以外はグルテンフリー食はやめた方がいい
なぜそのようなことが言えるのか?
栄養評価から見るグルテンフリー食の真実

グルテンフリーに関しての研究はヨーロッパをはじめとして、海外での研究が多くされています。
様々な研究によると美容・健康・ダイエットとグルテンフリーの結びつきは無いと言えます。
むしろグルテンフリー食で、
- 血糖値の上昇が大きくなる
- 食物繊維の量が少ない
- 各種ミネラルの量が少ない
などの結果が出ています。
まとめ
・グルテンフリーは日本人にとってそれほど効果がない
・むしろ逆効果になる可能性がある
・美容・ダイエット・健康とグルテンフリーの結びつきは無い
流行しているから・有名人が紹介していたからという理由で試してみるのではなく、
正しい知識を身に付けて、納得したうえで試してみることをお勧めします。
以上!
ありがとうございました!