自分の選択に自信が持てない方
今、選択することに迷っている方
生活する中で毎日選択することって多くありますよね。。
自分も選択することに迷うことが多く、正しい選択が出来ているのか不安になることばかりです。。
そこでおすすめの本を紹介します。
メンタリストDaiGoさん著書『後悔しない超選択術』です
まず、「すべての人に当てはまる『正しい選択』は存在しない」
では、どのような選択が人生の幸せな方向に向かっていくのか。
答えは、「後悔しない選択」をすることです。
最初からインパクト強めです(笑)
この著書を読んで、印象に残った項目をいくつかまとめさせていただきます。
正しい選択だと思えたときほど、一拍置くことが重要
選択まつわる間違った常識には3つあり、
1.正しい選択がある
2.今ある成功は、自分の過去の選択でできている
3.選択肢は多ければ多いほど可能性も広がる
ということです。
それぞれの対策をまとめるとこうです
1.正しい選択ではなく、後悔しない選択を目指す
2.「いい結果=いい選択の結果」は思い込み。過去のやり方は常に見直す
3.多すぎる選択肢は判断を鈍らせることがあると理解する
これが正しい選択だと思ったときに、1度立ち止まって深呼吸をしてみましょう。
意思決定スタイルは5つに分けられる
意志決定スタイルは以下の5つに分類されます
- 合理的スタイル:論理的に考えて選択する
- 直観的スタイル:データよりも感覚を重視
- 依存的スタイル:他人の意見を重視する
- 回避的スタイル:最終決定を先延ばしに
- 自発的スタイル:考えるよりも結論を急ぐ
ここで重要なことは、自分の選択のベースとなっているスタイルを知ることです
後悔しない選択をする合理的スタイル
自分の下した選択とその結果について後悔していない確率が最も高かったのは、「合理的スタイル」の人たちだ
直観的スタイルの人たちは、自分が正しいと思ったことを肯定する情報だけを信じ、否定する情報を避けたり、無視したりする傾向がある
心理学的にはそれを、確証バイアスという
合理的スタイル以外の人は、物事を選択するとき合理的スタイルの人よりも感情に強く影響される傾向がある
↓
感情の影響を受けやすい人は自分が感情的になっていないか、普段から省みる必要がる
不安への対策をする
不安はあなたの眼を曇らせ、後悔する選択を引き寄せる。
本来であれば、いくつもの選択肢があるのに、不安に駆られた人は警戒心を高め、考えすぎて動けなくなります。
不安に脅かされた状態をそのままにしていると、選択を先延ばしにし、行動を起こす回数も減っていくわけです。
不安を抱えたまま対策を取らず、放置したままにするのは絶対にNG
まずはネガティブバイアスの存在を意識すること。その上で自分が今感じている不安が本当に意識を向ける必要のあるほどの危機なのか、いったん冷静になって考えてみましょう。
感想
この本を読んで、まさに今の私自身と重ね合わせて考えてみました。
私は最近仕事を辞め、独立するんだ!と意気込んでいましたが、今一度自分自身を振り返って、冷静に判断して、これからの選択のヒントをくれました。
これまで私は大学時代に学んでいた医療系の仕事をすべきか、大学を卒業して英語を学ぶために海外に留学し、帰国したから英語を話す仕事に就くべきか、それとも真新しい何かをしようかなど、悩むことが多くありましたが、この本を読んで新しい自分になろうという意志が強くなりました
今日が一番若い日であり、自分の将来像からの逆算をしていき、行動を決めていこうと思いました。
これからの行動
この本には朝の時間に行動についても書かれていました。
「難しい選択は午前中に行うこと」
「朝のうちに行動プランを作っておくこと」
など、午前中の時間の使い方を改めること。
また、1日で行った選択を日々振りかえってみることを大切にし、それに対してどのように感じたのかなど書きだしていくことも大切にしていこうと思います。
ここでは書ききれないほどたくさんの学びがある本なので、是非読んでみてください!